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はじめてのリゾート 第1日目

GW、ここ数年は中国旅行が続いて(続けて)います。目的はひとつ、当然、語学鍛練です。
2008年のGWは・・・・・・東洋のハワイと銘打たれた、海南島三亜への旅 (結局中国) となりました。
でも、これまでの中国旅行とは少々、いや、かんなり、様相が異なります。
何と言っても、「リゾート」ですからね。
しかも、たのじ亭 初 と言ってもいいでしょう、リゾート旅行というものは。
さてさて、現地で何をすればよいか、もう一つイメージも湧かない状態での出発となりましたが、
どんな旅になったか、ゆるゆると書き綴ってゆきまするぅ〜。
(注: 今回は何せ、「リゾート」ですから、赤い台紙の中国旅遊定型フォームから変更しています。)


2008年04月29日 朝
旅立ちの時
自宅5:50出発して、三宮6:30発の関空行きリムジンバスに乗れたと思ったら、六甲アイランド経由だった。10分、長いんだなあ。
この日の関西国際空港はすいていて、出発までの時間は余裕たっぷり。【ゆ】の会社の知り合い家族に偶然遭ったりなんかもした。あちらは、グアムだって。
関空発10:10のJL605便にて、一路広州へ、約4時間。

2008年4月29日 昼
広州白雲空港
ほぼ定刻に広州白雲空港に到着。ガイドさんが出迎えてくれて、海南島三亜行きの航空券をくれた。このガイドさん、羅小満さんて現地ガイドの女の子。ペコちゃんの鞄に仕事道具を入れて持ち歩いている。日本語は上手の部類でしょう。前回訪れた時の広州のガイドときたら、ひどいもんだったけどね。たのじ発する冗談に、一つ一つ真剣に考えてくれるもんだから、【ゆ】のフォローがなかったら、パニックになっていたかもしれません。三亜行きの飛行機まで、3時間もあるので、ガイドさんとはさよならして、空港内レストランにて軽く食事をした。愛相のない店員に案内されて着席。味もどうってことないけど、時間つぶしにはなったかな。
そうこうしていたら、ようやく乗り換え便の出発時刻に。次の飛行機は、上海航空のB737。予想通り、乗ったら早速、中国人旅行客の座席移動合戦開始! うちらは、3列シートで窓際から2席取っていたのに、じいさんが先に座っていて動かない。まあ、ええわいな。ひとしきり、わいわいやって、約1時間のフライト、三亜へと飛び立った。

2008年04月29日 晩
ホテルにチェックイン
三亜空港では現地ガイドの秦さんがお出迎え。もう、すっかり日が暮れているので、市内の様子はよくわかんない。でも、このガイドさん、結構日本語が上手。桂林出身との由。ホテルまで40分間の道中、いろいろとガイドらしい説明をしてくれる。去る4月11日に、胡錦涛国家主席が今日泊まるホテルに宿泊されたそうで、市内もまだ治安がよいとも。国家主席歓迎の痕跡が、街中に見受けられた。まるで、うちの会社の社長さんが地方の事業所に来られた時みたいな感じ?規模がちゃうけどね。
今日から宿泊するホテルは、三亜喜来度假酒店(サンヤ・シェラトンホテル)。
ホテルのロビー中央には、フェラーリがデンと置いて飾ってあったけど、誰のん?


2008年04月29日 晩
ホテルにて
お部屋は、1630号室。

まずは、お風呂、お風呂♪
シャワールームと浴槽は別になっていたんだけど、ちゃーんと湯船を張って入りたいのが日本人。湯船にお湯が溜まった頃合いに、うちでも一番風呂の【ゆ】が入っていった。

しばらく経った頃、「えっ!」という声が聞こえたけど、その後特に騒ぎもしないのでほっといた。しかし、出てきて聞いてみると、何と先ほど湯船に溜めていたお湯、シャワーで身体を洗っているうちに、栓から流れてしまって、ほとんどお湯が残っていなかったと。

確かめに行ってみると、確かに栓、できひんやんかー!これでは、お湯張りの蛇口、止められないよ。

高級★★★★★と言われているホテルでこれだから、しゃあないんやろな、こういうの。
結局、その後【たのじ】も寝そべって入り、ひたひた程度にしか浸かれなかったけど、もおそれでよしとした。

今日はもう遅いので(といっても22時くらい)、ヨ〜ガ風、足のお手入れを少々やって、明日以降のリゾートに備えましょう。

ところで、リゾートって、なにすんのかな? 
【ゆ】 も 【たのじ】も、わかっていない。


第1日目 完

(→ 第2日目に続く)