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中国の旅（5回目-4）からのつづき
【5月6日（金）】
05：00 起床
いよいよいよいよい、帰国の日。
外は小雨気味のようだ。
また、早朝の所為もあって、窓外はケムっている。
「よ」のパンパンになって、途中もう開けることのできないカバンをCLOSEして、さあ出発だ。
06：10 ホテルのロビーに集合。
運転手さんに続き、時間丁度にガイドの春華さんもやってきた。
 ←ソファーで待機中の眺め
朝食用のBOXをホテルからもらって（チェックアウト時、ホテルから案内がなかったので、
ガイドさんに訊いてもらい、3BOX取りに行ってもらった）、マイクロバスに乗り込んだ。
朝食BOXの中は、①パン1個＋カップケーキ1個、②缶入りココナッツジュース、③茹でタマゴ。
上海浦東空港までは約50分。
到着後、今日で3日間お世話になった運転手さんにタバコの残り全2個を渡すと、またニコニコして
喜んでいた。
ガイドの春華さんの手伝いもあり、サクサク搭乗手続きを行い、準備O.K。
春華さん「はい、これでわたしのしごとはここまででおわりです。」
こちらから「おみやげがあります。」といって、「ゆ」持参のチョコと飴をSNOOPYの絵の入った布製
小袋に詰め合わせたものを手渡した。
即座に、「食べ物ですか？」ときた。やはり食いしん坊だ。間違いない。
「では、さよなら。」
07：30 混雑もなく、出国審査も北京より穏やか気味の応対で難なく待機状態に。
「よ」が、「そういえば、ランコムランコム」と念のため探したが、やはり目当ての商品は品切れで
あったらしい。
「よ」はまだ何やらこまごましたおみやげを買っている。もう、手持ちのカバンも満杯なのに。
トイレに行ったが、身体障害者用の個室トイレしか見当たらなくて、そこに入ったが鍵がない。
たのじは問題なく用を足したが、「ゆ」は向こうを見てくると。
しばらく時が経ってから、「ゆ」が颯爽と戻ってきた。一般用トイレは階下にあったらしい。
そういえば階段とEVがあったな。しかし分かりにくい。
ホテルで貰ってきた朝食BOXを食べながらも出発時刻が迫り、名残惜しくて「ゆ」は涙が止まらない。
（風に写った。）
客室乗務員たちも搭乗していった。
 
08：10 JL620便の搭乗開始。
08：20 出発時刻の10分前にゲートが閉められ動き出した。
上海便ですら、ガラガラか。
往路程（12人）ではないものの、乗客はざっと見て30人程度。
上海からは2時間のフライトで、あっとい間なので映画も楽しめない。
この日は風があり、機内サービスを早めに切り上げて済ませるとのアナウンス。
機内食が配られると共に、機内免税品販売が始まった。
とはいえ、乗客が少ない分、やはり乗務員は余裕の応対。
小人に話し掛けたり、おもちゃを与えたりしている。
11：30 結局、機長が思っていたほど揺れもなく、関空に定刻に到着。
 ←こちらもガラガラのシャトル内
11：55 「よ」は梅田行きリムジンバスに乗車。長旅お疲れさま。
あのカバン持って帰れる？
12：00 たのじと「ゆ」は三宮行きリムジンバスに乗車。
13：40 帰宅
GWで予想通り中国国内は混雑していたものの、日本国内の移動はスムーズでよかった。
今回は主目的の語学鍛錬にはならなかったが、それなりに生の漢語を耳にできて（わからず）、
更なる語学学習の意欲が出てきたことは収獲と言えるでしょう。か。
さて次はいつ、どこへ・・・。
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