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2004年晩秋 北京旅遊のつづき。
【11月22日（月）】
5：00 夜明けを待つ。（７時まで暗い。そら、日本と同じか。）
7：00 ホテルのレストランで朝食。
8：20 今日は世界遺産の「頤和園」へ観光の予定。
ホテルでタクシーを呼んでもらうことに。
● 「請問、我要出租汽車。」（中国語）
○ 「どこいきはるの？」（中国語）
● 「到頤和園」（中国語）
○ 「わかった、そこでちょっと待っててくだされい。料金は51元ね。」（中国語）
「ゆ」が目を丸くしている。
おー確かに全て中国語だけで会話が完結したの、こっちへ来て初めてかも。
う〜ん、感無量。（大袈裟）
9：00 頤和園到着。
切符売り場に「入門20元、通し券40元」とあったので、通し券買っとくか。
● 「両票！」
○ 「40元」
● 「なぬ？・・・あ、入門券か。まいいか。」
園内をゆっくり観光。
今日は、もやっていてよく見えない。
ガイドがいないので、建物見ても今ひとつ。
どのような建物かわかれば楽しいかもしれないが。
しかし、景色は広々としていて見事。
地べたにスポンジの筆で文字を書いている爺さまがいた。
北京で流行っていると以前テレビでやっていた。
11：30 出口で怪しげなTAXIが待ち構えていた。聞くとメータついていると。
少々不安を覚えたが、TAXIに乗車。また赤の小さいクルマ。
飛ばす飛ばす。
地下鉄の最寄り駅「西直門」まで意外にも適正料金（44元）であった。
タバコ一箱つけてあげると大喜びしていた。
和平門まで地下鉄に乗車、清朝の街を再現したという骨董品が揃う「瑠璃廠」へ。
興味あまりなく、何も買わず通り抜けた。（じゃあ、何で行ったん？）
13：00 もう一つ計画していた世界遺産、「天壇公園」はやめて、その近くの「紅橋市場」へ。
ここは別称「バッタモン市場」。
またまた、あやしげなTAXIに乗った。
こんどは拾ったかたちであったが。
「紅橋市場まで」と3回ほど繰り返したら通じたらしく、その後色々話し掛けてきた。
「観光かね。（ヂェスチャー付き）」「天壇公園・・・○×△」
危ないから、前見て運転に専念して欲しいのだが。
何とか無事に着いたので、またタバコ一箱おまけ。
16：00 紅橋市場では自分用に良い買い物が出来た。（高さ10ｃｍ）
17：00 また足がへとへとになっていたが、TAXIに乗車拒否されたので徒歩で崇文門駅まで歩く。
王府井に寄って買い物をしてホテルへ帰った。
18：00 夕飯はホテルのレストラン。結局今回も例の「金鼎軒酒楼」へは行けずか。
次回の楽しみにしておきましょう。
写真は、お茶のオカワリとデジカメに興味ありありのレストランの小姐。
20：00 疲れていたので、ホテルのマッサージコーナへ行き、全身マッサージを頼んだ。
60分で198元（3000円）。高いくせに早めに終わったし、下手。
疲れとれてへん。やめときゃよかった。
【11月23日】
6：30 ホテル出発。
7：00 空港着。手続きに1．5時間もかかった。中国対応悪いで、まだまだ。
9：20 CA927便、今回は直行で関空へ。（13：00着）
おつかれ〜。でもまた行きたい。北京熱は続くのであった。
読む方が疲れるって？ 愛済みません。
おわり
P.S
写真は180枚くらい撮影して、今回は写真屋でプリントしてきたので機会あれば
またお見せします。
（旅・中国へ戻る）
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